会報部会
『会員による、会員のための、会員の会報』
「スクランブル交差TN」は、自由に意見交換できる場、どちらに行っても、ぶつかっても許されるところ、との意味からスクランブル交差点とし、「点」はTNとしてトンネルと掛けました。
キャラクターの蟻は、補助工法もなしに立派なトンネルを作る昆虫で、いわば、われわれトンネル技術者の仲間、あるいは大先輩でもあるわけで、見習おうとの尊敬の念から選びました。
表紙は橙色を基調としました。「橙」という字は「木に登る」と書きます。「人におだてられて木に登る」、「何とかなると考えて木に登る」等々、とにかく前向きに考えていきたいという臨床トンネル工学研究所発足の精神を表現しました。
毎号特集を企画し、定番コーナーでの会員の投稿や、NPO特別席でのインタビュー記事などを掲載しております。会員の皆様の参加、心よりお持ちしております。
会報部会 幹事 土永 直毅(株式会社 マシノ)
第5回会報の特集テーマ
「セカンドステージ」~新たなステージで感じたこと~
長い人生の中には様々な転機が訪れます。会員の中にも定年、または中途退職後の起業・転職、合併等による新会社発足などで、社会人としての再スタートをされた方が多勢おられます。本号特集では、体験された方々にしか分からない心構え・苦労・努力・喜びなど、これからセカンドステージを迎える方々に大いに役立つ投稿をお願いしました。
第6回会報の特集テーマ
特集1 「東北の震災復興と私」
東日本大震災から5年が過ぎ、徐々にあの大災害が遠くになりつつあります。震災復興事業に携わられた、貴重な経験とその思いを伝えていただきます。
特集2 「未来のトンネルを取り巻く環境と私」
近い将来、新設の鉄道、高速道路の工事は無くなるとも言われており、維持更新の時代が訪れることが確実視されています。このような中、我々トンネル屋は、その時何をやっているのか、何をすべきか、その思いを伝えていただきます。
特集3 「10周年記念講演」―トンネルの未来と土木技術者―
平成27年9月4日に行われた「10周年記念講演会」でも同様のテーマで講演、ディスカッションが行われました。そこでの記録も掲載させていただきました。
第7回会報の特集テーマ
「けんせつ小町が語る」~トンネルの魅力とは~
かつてトンネルは女人禁制とされていましたが、現在では官公庁、建設会社、建設コンサルタント、資材メーカーなど様々な立場の女性が多くのトンネル現場で活躍されています。
第7号の特集では、そんな女性たちの現状やこれまでの道のり、苦労、努力、喜び、将来の夢など、熱い想いを伝えていただきます。
活動のあらまし
- 平成20年7月
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会報作成委員会(中田顧問を中心に6名)の立ち上げ
- 平成21年9月
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会報創刊号完成
- 平成21年9月
会報作成委員会開催- 平成25年4月
東西2つの会報作成委員会を立ち上げる。隔年で作成を担当- 平成26年5月
第4回会報編集反省会(東チーム)- 平成26年6月
第5回会報編集会議(西チーム) 於 新大阪ネットカンファレンス- 平成26年9月
第5号原稿の募集(一斉メール依頼)- 平成27年3月
最終校了- 平成27年4月
第5号会報の発刊- 平成27年5月
第5号会報編集反省会(西チーム)- 平成27年6月
第6号会報編集会議(東チーム) 於 飛島建設・本社会議室- 平成27年7月
第6号会報の原稿募集(会員向け一斉メール)- 平成28年4月
第6号会報の発刊- 平成28年6月
第6号会報編集反省会(東チーム)- 平成28年7月
第7号会報編集会議(西チーム) 於 新大阪ネットカンファレンス- 平成28年8月
第7号会報の原稿募集(会員向け一斉メール)- 平成29年5月
第7号会報の発刊- 平成29年6月
第7号会報編集反省会(西チーム)- 平成29年6月
第8号会報編集会議(東チーム) 於 飛島建設・本社会議室- 平成29年8月
第8号会報の原稿募集(会員向け一斉メール)- 平成30年4月
第8号会報の発刊予定役員名簿
会報部会担当幹事 土永 直毅 株式会社 マシノ 会報部会担当副幹事 兼松 亮 飛島建設 株式会社 チーム東委員 兼松 亮 飛島建設 株式会社 前田 智之 五洋建設 株式会社 笹尾 春夫 公益財団法人 深田地質研究所 浅井 良倫 株式会社 カテックス 岡部 正 株式会社 ケー・エフ・シー 三木 茂 基礎地盤コンサルタンツ 株式会社 チーム西委員 廣井 和也 復建調査設計 株式会社 山下 伸一 神戸測器 株式会社 片山 武 株式会社 オリエンタルコンサルタンツ 井上健太郎 株式会社 エイト日本技術開発 中戸 敬明 株式会社 大林組